アニメの話。名作は偶然の産物。

こんにちは、赤兎です。

今回は、アニメについてのお話です。

私は、半世紀以上生きてきたので、色々なブームを経験してきました。

古くは、変身ブームなどです。若い人には、想像つかないかもしれませんが。

ほぼ毎日のように、アニメや特撮ヒーロー番組が、各テレビ局が競い合うように、ゴールデンタイムを席巻した時代がありました。

ドリフの8時だよ全員集合の裏番組が、「人造人間キカイダー」「デビルマン」そして「キューティーハニー」でした。

19:30から「仮面ライダー」が放送され「人造人間キカイダー」「デビルマン」と21時まで連続で放送されていました。当時、小学生低学年の私は、眠い目を擦りながれ見ていましたことを覚えています。

生まれた時から、アニメや特撮ヒーローと共に育った私は、未だに、そうゆう物を観ているので、オタクに思われがちですが、肌色の多いものは、ほとんど観ませんし、ましてや2次元美少女を嫁という表現もしません。誤解のないようにお願いします。

で、長年アニメを観ているなかで、時代時代でブームになるような名作アニメが存在します。

その作品において、ある一定の法則というか、類似点があることを、お話したいと思います。

私の中でブームなったアニメといえば、まず初めに「宇宙戦艦ヤマト」になります。

本放送当時の私は、小学6年生でした。中学校に上がったぐらいからブームがきました。

そして、高校生になったころに「機動戦士ガンダム」のブームがありました。

ただ、劇場版3部作を映画館で観たのは間違いないのですが、TV版を観たのは本放送だったのか再放送だったのか記憶が定かではありませんで、悪しからず。

私が社会人になって数年がたったころ、「新世紀エヴァンゲリオン」のブームがありました。

これは、間違いなく本放送は観ていません。友達に勧められてレンタルビデオで毎日のように観ていたからです。当時住んでいたマンションの前にレンタルビデオ店があったので、毎日、借りては返しと毎晩観ていました。それぐらい、面白かったです。

さて、この3作品に共通ものは、何でしょう?

「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」に共通しているものは

1.本放送当時、あまり人気がなく、低視聴率であったこと(色々な諸事情はありますが)

2.上記も理由から打ち切り作品であること(新世紀エヴァンゲリオンは少し事情が異なる)

3.「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」が最終回までの話が端折られている(新世紀エヴァンゲリオンに至っては最終回すらまともに完成していない。)

4.制作側もしくは監督の意図した形で完成していない。

結論

過去の名作達は、作ろうとして出来たものではなく。半ば強引に話を終わした結果。

「宇宙戦艦ヤマト」はシュールな最終回になり。

「機動戦士ガンダム」はザビ家やシャアやセイラのエピソードが描かれず終わってるため、謎のままである。視聴者の想像が膨らむ終わり方

「新世紀エヴァンゲリオン」は、、、盛り上げるだけ盛り上げ、謎の回収もなく終わってしまい。フラストレーションが貯まる終わり方。

製作者や監督が作ろうしても名作はできない。なぜなら、「宇宙戦艦ヤマト」を超える作品は「機動戦士ガンダム」であり「機動戦士ガンダム」を超える作品が「新世紀エヴァンゲリオン」だからである。

さて、皆さんはどう思いますか?これは、私の勝手な思いによるものですので、ご了承ください。

最後に「鬼滅の刃」はどうなんでしょう?ネットフリックスで観れるものはすべて観ましたが、どうなんでしょう。実は本放送当時1.2話で観るのを止めた作品で、やたら耳にするのですべて観てみました

感想は、、墓場まで持っていきます。

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました