映像作品 気ままに私的評論 ①

過去に、劇場やビデオなどで鑑賞した。映像作品を、DVDやサブスクなどで、最近改めて鑑賞した作品の評論を、過去と今では、年齢ともに価値観が変わり、昔は感動したのになぁ。と言う感じの。円盤の断捨離の個人的まとめみたいな話です。余り本気で閲覧しないで、優しい気持ちで、お願いします。

第1回目は、マイナー作品から、選びました。

チョコレート ファイター

2008年「2009年日本公開」

タイの作品です。

監督 プラッチャ・ピンゲーオ

出演 ジージャー・ヤーニン/阿部 寛

かなり、マニアックな作品だと思います。

ジャンルで言うと、アクション映画になります

人間の肉体のみでのリアルアクションです。

出演の少女はもとより、生傷がたえない

壮絶アクションが、クライマックスに向かって繰り広げられます。

この手の作品での、お約束

エンドロール後のNGシーンは、かなり痛そうなシーンが出てきます。

初めて観た当時は、CGアクションより人間自身の肉体アクションに飢えてた時期でした。

私は、初めて一人で劇場で、観た映画は

ジャキー・チェンのプロジェクトAです。

そうです。晩年になり、あの歓喜した超絶アクションが、少しづつ減り、ポストジャキーの発掘が話題になり、色々なアクションスターが出ては消え出ては消えな感じでした。

そんな中、男性ではなく、女性。しかも、少女が主役のアクション映画

一抹の不安はありましたが、優しい目で観る奥義を身に着けた私に、怖いものはありません。

ですが、いい意味で裏切られました。

思って以上のドキドキワクワク感で観る事が出来ました。

そして、最近の事。円盤断捨離中。上記作品が出てきて、久しぶりに、時を超えて観てみました。

改めて観た。評論として。

ストーリーに少し無理があるなと

例えば、クライマックスシーン

友達や母親、父親役の阿部寛が、敵に刀などでやられ刺されますが

なぜか、阿部寛だけ助かり、親子水入らずのラストシーンに

助かるなら、魔法のように、全員助けてよ

あと、初見ではものすごいアクションと思いましたが、やはり、女性では…迫力が そしてスレンダーな少女なので、女性ならでは、お楽しみは皆無です。

少し矛盾してます。

やはり、辛めの評論でないと

円盤断捨離は進まないので、すいません。

チョコレート・ファイター

もう一度、観たいもしくは、観たくなるか?

否!

廃棄したいと思います。一発目から、何なんですが、あたたかい目で、お願いします。

では、また…

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