私は、15歳のころ悪友に、タバコを教えられて以来。
最近に至るまで愛煙家として長きにわたり過ごしてきました。
「タバコを止めるなんて、そんな意思の弱いこと、、、」などと言って禁煙に否定的でした。
心の中では、簡単に止めれないし。禁煙外来とか行くのも面倒くさい。タバコを吸っている限り
ボケることは無い。なんてことを思っていました。
結論から言うと、「アラン・カー著 禁煙セラピー」を読んで禁煙に成功しました。
私は、「アラン・カー著 禁煙セラピー」を読んでタバコを止めました。
きっかけは、お得系YouTuberのおにまるさんがやっている。おにまるチャンネルを見ている時に知りました。
その時の話の内容を抜粋すると。
QRコード決済のお得情報を紹介してる時に「マツモトキヨシでタバコを買っても還元が受けれるの?」と。視聴者の質問に対して。
「僕も以前は、タバコを吸っていたけれども。この本を読んで止めることができたんですね。」
とおっしゃって、紹介してくれたのが「アラン・カー著 禁煙セラピー」だったんです。
最近はkindleとかで、簡単に本を手に入れて、すぐにスマホとかで読み始めることができます。
買った当時は少し高いと(今は安くなっているようです)思いましたが
成功率50%ぐらいと、ハマって成功する人と、まったく効果がない人がいることも、おにまるさんのチャンネルで言っていたので。とりあえず読んで見ることにしました。
タバコを吸いながらでも良いと本書に書いてある通りに
昼の休憩時間とかに、タバコ片手にスマホでkindle本を読み続けました。
最初は、半信半疑で読んでいました。読んでもタバコが減るわけでも、嫌になるわけででもありませんでした。
只、本書は、作者ご自身の体験談を交えながら進んで行く形式で、文章はわかりやすく読みやすいです。本が苦手な方でも読めると思います。
本は最終章を迎え、最後の一行を読んだ後。最後のタバコに火をつけ、吸い終わったとき。
なぜか?私は、「タバコを買うのを止めよう」と自然に頭に思い浮かび
タバコを買わない日が、今も続いています。そう。何かの暗示にかかったように。
その本を買って、読み終えたのが2020年7月ぐらいからタバコを買っていません。
そう。タバコを止めたと言うより
タバコを買うのを止めた。が正しいようです。
ですが、時々。「タバコを吸ってしまった。」という夢を見ます。しかも、かなりリアルな。
きっと、私の深層意識の中に、「タバコを吸いたい」という気持ちが残っているのかもしれません。
「アラン・カー著 禁煙セラピー」の本書には、タバコを止めて健康だった自分に戻れるようなことが
書いてありますが、実際には、長年にわたり酷使した肺は、簡単には戻りません。
少しずつしか改善しないのです。
やはり。タバコは百害あって一利なしです。
あと、止めるとタバコの煙や匂いに敏感になります。タバコを吸っている時。「自分はマナーを守って吸っている」と思っていましたが、それは、間違いでした。今更ながら反省します。
なお、この本を読んですべての人が、タバコを止めれるわけではありません。
少し前、父の葬儀の時に。少し年の離れた弟に(タバコを吸っている)本の事を話すと
「昔、読んだけど、全然ダメだった」と言われました。
やはり。50対50です。過度な期待はせず。タバコを吹かしながら気楽な気持ちで読んで見てください。
成功すれば、今までタバコ代に使っていたお金を、貯金や投資に回せます。
少し裕福になり、少し健康になります。
良かったら一読してみてください。では、また。
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